
オーラが伝えるすべて
ボロブドゥール寺院
「オーラの層を旅する」
ボロブドゥールが今のような姿を現すまで、1200年以上の時が必要でした。それまでは土に埋もれて発見されていなかったのです。おそらく何らかの力によって保護されていたのでしょう。今のように寺院内を歩けるようになってからまだ30数年しか経っていません。
ボロブドゥール寺院は、曼荼羅(マンダラ)図を三次元的に「跳躍」させた構造を持ち、オーラの構造そのものを完璧なまでに類似させている立体曼荼羅です。この寺院を歩く旅は、仏教の教えである「欲界」「色界」「無色界」を順にたどる意識の進化の道筋であり、あなた自身の人生の設計図を示しています。
ボロブドゥール寺院は、基底層の上に5段の回廊を伴う四角い方形層(色界)があり、さらに3段の円形のテラス(無色界)と最上部の大きなストゥーパが配置された、8層(または9層)構造で成り立っています。
1. 欲界と初期の段階(基底層〜4段目:物質界での経験)
人生の初期段階は、自己認識を深めるための現実的な経験と葛藤に満ちています。
オーラ2層の下位層
人々のエゴや欲望、執着の在り方(壁画は全て覆い隠されている)。これは、欲望を育てず、学び、気づき、上昇しようとする意思が大切であることを示しています。
2段目
肉体の層
仏陀が天界から3次元に降り、肉体をまとうまでのエピソードが描かれています。
3段目
オーラ1層(肉体情報)
仏陀の教えを通して意識が成長していくことを支援する段階です。
4段目
オーラ2層(感情に関わる層)
感情的なエネルギーや集合意識の影響を強く受け、ブロックが形成される層です。
5段目
オーラ3層(知性に関わる層)
善財童子が悟りを得るまでの遍歴が描かれ、様々な人から教えを請い、学ぶ過程を示します。
回廊(方形層)での学び: 2段目から5段目までの回廊は高い壁に阻まれ、東西南北の地点以外では上層部を一切垣間見ることはできません。これは、人が「今、ここ」で起きている出来事そのものに集中し、先を期待するのではなく、今を真剣に生きることを通して学び、成長し、全体性を獲得する必要があるためです。
各階への階段は非常に急な勾配となっており、上昇するためには引力(怖れや欲望によるブロック)に負けず、普通以上の努力と上昇していく意思を持ち続けることが必要とされます。
2. ハートの目覚め(6段目:色界から無色界への移行)
人生の旅路において、ハートの層に到達することは、制限からの解放と新しい視点の獲得を意味します。
6段目
オーラ4層(ハート)
ここで、上層部を遮っていた一切の遮蔽物がなくなり、完全なる見晴らしと解放感が得られます。この層は、四角(物質/現実世界)円(無限/完全性)出会いの場であり、物質的なるもののなかに無限を見出す視点(「空即是色」「色即是空」)を獲得します。ハートは、顕在意識と魂を架橋する唯一のものです。
ハートの層(第4層)まで各チャクラが完全に開くとき、人は次の段階である「無色界」での旅を始めることができるとされます。
3. 無色界と「空」への到達(円形テラスと最上ストゥーパ)
無色界は、悟りを開き、源と一体化する、人生設計の究極の目標点を示します。
1. 円形テラス(第1~第3円壇) この領域はオーラの高次な層(4層から7層)に対応する無色界の旅路です。ここでは視界が360度に拡がり、自由というものを知ります。円形状に並ぶストゥーパ(仏塔)はあなた自身を現し、悟りを開いた仏(像)の意識で外界を見ています。人は、この円壇を歩くことで、瞬間瞬間の自分が永遠であり、「今」というこの瞬間しかないことを知ります。
2. 最上段のストゥーパ 最上段のストゥーパは窓がなく、内部に仏像や仏舎利もなく、完全なる「空」を象徴しています。ここに到達すると「自分というものがない」境地に至り、すべての源、始まりとしての「空」がある状態となります。これは人生の到達点であると同時に、私たちの出発地点(源)でもあります。
人生の設計図の視点
ボロブドゥール寺院は、「多次元的なあなた」そのものです。
人生の設計図を多次元的な視点から見ると、以下の3つの視点を持つことになります。
1. 寺院全体を見つめるあなた(魂としてのあなた): この視点は、あなたの人生全体を俯瞰しており、あなたの魂や天界があなたを導く視点です。あなたを進化に導こうとしている視点であり、オーラの7つの層すべてを持つ「あなた」を象徴します。
2. 寺院の回廊を歩くあなた(日々の生活意識のあなた): この視点は、人生の「いま、ここ」を真剣に生き、出来事(壁画)を通して学び、成長のチャンス(急峻な階梯)に直面しているあなたの意識です。
3. 両方を見ている目(源の視点): この両方を統合する「目」を持つことで、あなたは自分自身の多次元性に気づいていき、魂へと還っていくことができます。
人生の設計図は、「不自由さ、制限、課題」からスタートし、ハートを体感し、自己認識(自己治癒力の起動)を促し、最終的に「無」と一体となる自由と拡張を目指す旅なのです
是非皆さんも一度この寺院の回廊を歩いてみて下さい。
以下PDFは私の講演や執筆したものをもとにAIが作成したものです。



